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【花より男子】神尾葉子の魅力とギネス世界記録に迫る!

花より男子 1

少女漫画の金字塔とも言える『花より男子』。

名門校・英徳学園に通う貧乏女子・牧野つくしと、超お金持ちの4人組・F4の恋愛模様を描いたこの作品は、多くのファンを魅了しました。

作者の神尾葉子さんは、2023年4月に「最も多く発行された単一作者による少女コミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されるなど、その功績は計り知れません。

そんな『花より男子』の魅力と、神尾葉子さんの素顔に迫ってみましょう。

 

花より男子』の魅力とは?

花より男子』は、1992年から2004年まで『マーガレット』で連載された作品です。

単行本は全37巻、完全版は全20巻が刊行されており、紙コミックスの発行部数は5940万9千部超にも及びます。

また、アニメ化や実写化もされており、日本だけでなく台湾や韓国などでも大人気となりました。

花より男子』の最大の魅力は、主人公・つくしの成長物語です。

つくしは、英徳学園に入学したものの、周囲と馴染めずにいました。

そんな彼女が、F4のリーダー・道明寺司に出会い、恋に落ちることで、自分を見つめ直し、夢を追いかけることを決意します。

つくしは、道明寺やF4のメンバーとの関係を通して、様々な困難や試練に立ち向かっていきます。

その過程で、彼女は自分の気持ちや想いを素直に表現するようになり、周囲からも尊敬や信頼を得るようになります。

 

つくしは、1990年代の少女漫画作品としては珍しく、華やかな恋愛ベースの作風ではない、いじめに立ち向かっていく主人公の強い女性像として評価されました。

彼女は自分の幸せを他人に頼らずに自分で切り開こうとする姿勢が魅力的です。

また、彼女が恋する道明寺もまた、自分の気持ちに正直で一途なキャラクターです。

彼はつくしを守るために家族や社会と対立することもありますが、それでも彼女を想う気持ちは変わらないのです。

 

花より男子』は、つくしと道明寺だけでなく、F4のメンバー・花沢類や西門総二郎や美作あきらも個性的で魅力的です。

彼らはそれぞれに過去や家族の問題を抱えていますが、つくしや道明寺との交流を通して、自分の心に向き合い、成長していきます。

彼らの友情や恋愛も読者の心をとらえました。

 

花より男子』は、恋愛だけでなく、友情や家族や夢など、人生の様々なテーマを描いた作品です。

登場人物たちの感情や思いがリアルに伝わってきます。

笑いあり涙ありの展開に、読者は引き込まれていきます。

 

花より男子』の電子コミックを読むなら、DMMブックスがおすすめです。

DMMブックスは、漫画・コミック・小説などの電子書籍を販売するサイトです。

花より男子』の全37巻が揃っており、無料で試し読みもできます。

購入した商品はスマートフォンタブレットWEBブラウザなど様々な端末でお楽しみ頂けます。

また、DMMブックスでは、BLコミックや小説も豊富に取り揃えています。

神尾葉子さんの別作品『猫なんかよんでもこない。』や『キャッツ・アイ』もあります。

DMMブックスで『花より男子』を読んで、つくしやF4の恋愛模様にドキドキしましょう!

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神尾葉子さんの素顔とは?

花より男子』の作者・神尾葉子さんは、1967年生まれの漫画家です。

1989年に『マーガレット』でデビューしました。

その後、『花より男子』を連載することで一躍有名になりました。

神尾さんは、『花より男子』以外にも、『猫なんかよんでもこない。』や『キャッツ・アイ』などの作品を手がけています。

神尾さんは、『花より男子』の主人公・つくしに似ていると言われています。

彼女も貧乏で勉強ができなかったという過去を持っています。

また、彼女もF4のモデルとなった人物と出会ったことがあるというエピソードがあります。

神尾さんは、自分の経験や感情を作品に反映させています。

神尾さんは、『花より男子』が始まって30周年という節目の年に、ギネス世界記録に登録することができたことについて、「大変嬉しく思っています。

ここまでたくさんの読者の方々に支えられたからこその記録だと思ってます。

本当にありがとうございます」とコメントしています。

また、2023年4月から初めての原画展を開催していることもあります。

神尾さんは、『花より男子』を通して、多くの人々に感動や勇気を与えてくれました。彼女自身も、つくしやF4のように自分の夢を追い続ける素敵な漫画家です。

 

まとめ

花より男子』は、少女漫画の名作として不動の地位を築いています。

主人公・つくしの成長物語は、多くの読者の心に響きました。

作者・神尾葉子さんは、自分の経験や感情を作品に反映させており、その魅力はギネス世界記録にも認められました。

花より男子』は、今でも色あせない作品です。ぜひ読んでみてください。