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『どるから』はなぜ読むべきか?K-1創始者が女子高生に転生した衝撃の漫画

どるから (1)

あなたは格闘技が好きですか?

もしそうなら、あなたはK-1という名前を聞いたことがあるでしょう。

K-1は日本発祥のキックボクシングの大会で、世界中の強豪選手が参加しています。

K-1創始者石井和義という人物で、彼は格闘界のフィクサーとして知られています。

しかし、彼は脱税の罪で実刑判決を受け、出所後にトラックに轢かれて死亡してしまいます。

そして、彼の魂はなんと女子高生に乗り移ってしまうのです!

 

これが『どるから』という漫画のあらすじです。

この漫画は石井和義・ハナムラというコンビが描いており、全10巻が発売されています。

この漫画は一見するとコメディタッチのファンタジー作品に見えますが、実は格闘技に対する深い愛情とリアリティが詰まっています。

では、なぜ『どるから』は読むべきなのでしょうか?そ

の理由を3つ紹介します。

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1. 石井館長のキャラクターが面白い

石井館長K-1創始者として有名ですが、実際には空手の有段者でもあります。

彼は空手を愛しており、自分の道場を持っていました。

しかし、空手界に不満を持ち、自分の考える理想的な格闘技を作ろうとしました。

それがK-1です。

K-1は空手をベースにしたキックボクシングで、他の格闘技の要素も取り入れました。

石井館長K-1を通して、世界中の格闘家と交流し、多くの名勝負を生み出しました。

しかし、石井館長は金銭感覚に乏しく、脱税や不正会計などでトラブルに巻き込まれました。

彼は刑務所に入り、出所後に死亡してしまいます。

そして、彼の魂は一ノ瀬ケイという女子高生に乗り移ります。

一ノ瀬ケイは空手部に所属しており、石井館長と同じく空手を愛しています。

しかし、彼女は内気で引っ込み思案な性格で、空手部でも目立ちませんでした。

 

石井館長が一ノ瀬ケイに憑依したことで、彼女の人生は一変します。

石井館長は自分が女子高生になったことに驚きますが、すぐに空手部で活躍しようとします。

彼は自分の経験や知識を生かして、空手部の仲間やライバルと戦います。

しかし、彼は女子高生らしく振る舞うことができず、周囲に奇異な目で見られます。

彼は一ノ瀬ケイの体を借りていることに気づき、彼女の気持ちや思い出に触れます。

彼は一ノ瀬ケイと共存することを決め、彼女の人生を豊かにしようとします。

 

石井館長のキャラクターは、格闘技に対する情熱と知識、そして女子高生になったことによるギャップが面白いです。

彼は空手を通して、自分の信念や夢を追い求めます。

彼は一ノ瀬ケイの成長を助け、彼女の恋愛や友情も応援します。

彼は自分の過去や罪にも向き合い、反省や贖罪をします。

彼は格闘家としてだけでなく、人間としても魅力的です。

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2. 空手の描写がリアルで迫力ある

『どるから』は空手を題材にした漫画ですが、空手の描写は非常にリアルで迫力があります。

作者の石井和義は空手の有段者であり、K-1創始者として格闘技界に詳しいです。

彼は空手の技術や理論、歴史や文化などを正確に描いています。

また、イラストレーターのハナムラは空手の動作や表情、衣装などを美しく描いています。

『どるから』では、空手部の活動や大会などが描かれますが、それぞれに独自のストーリーやテーマがあります。

例えば、一ノ瀬ケイが初めて出場した大会では、彼女は自分の弱さや恐怖と向き合います。

彼女は石井館長のアドバイスや励ましを受けて、勇気を出して戦います。

彼女は自分の力を試すだけでなく、相手の力や心も感じます。

彼女は空手を通して、自分自身や他者との関係性を深めます。

また、『どるから』では、空手だけでなく他の格闘技も登場します。

例えば、一ノ瀬ケイが対戦した相手は柔道やキックボクシングなどの選手です。

彼らは空手とは異なる技術や戦略を持っており、一ノ瀬ケイに挑戦します。

一ノ瀬ケイは石井館長の知識や経験を活かして、それぞれに対応します。

彼女は空手と他の格闘技との違いや共通点を学びます。

彼女は格闘技の多様性や奥深さを知ります。

『どるから』は空手の描写がリアルで迫力あるだけでなく、空手に対する愛情や敬意も感じられます。

作者とイラストレーターは空手を美しく表現しており、読者も空手に興味や感動を持ちます。

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3. 石井館長と一ノ瀬ケイの関係が感動的

『どるから』では、石井館長と一ノ瀬ケイの関係が重要な要素となります。

石井館長と一ノ瀬ケイは、最初は互いに反発し合います。

石井館長は一ノ瀬ケイの体を勝手に使って空手をすることに抵抗を感じます。

一ノ瀬ケイは石井館長の存在に恐怖や嫌悪を感じます。

彼らは空手部や学校でトラブルを起こし、周囲に迷惑をかけます。

しかし、彼らは次第に互いに理解し、協力し始めます。

石井館長は一ノ瀬ケイの空手の才能や努力を認め、彼女の夢を応援します。

一ノ瀬ケイは石井館長の空手への情熱や知恵を尊敬し、彼の過去を受け入れます。

彼らは空手を通して、心の絆を深めます。

 

『どるから』では、石井館長と一ノ瀬ケイの関係が感動的に描かれます。

彼らは年齢や性別、立場や境遇が異なりますが、空手という共通点でつながります。

彼らは空手を楽しみ、苦しみ、成長します。

彼らは空手以外にも、恋愛や友情、家族や社会などにも関わります。

彼らは互いに支え合い、助け合います。

彼らは人生の意味や価値を見つけます。

 

『どるから』はK-1創始者が女子高生に転生した衝撃の漫画ですが、それ以上に空手に対する愛とリアリティが溢れています。

この漫画は格闘技ファンだけでなく、人間ドラマやコメディが好きな人にもおすすめです。

あなたも『どるから』を読んで、石井館長と一ノ瀬ケイの空手の旅に同行してみませんか?

 

以上が『どるから』はなぜ読むべきか?K-1創始者が女子高生に転生した衝撃の漫画という記事です。

この記事があなたの興味を引き付けたら、ぜひ『どるから』を読んでみてください。

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