禍話 SNSで伝播する令和怪談コミック版は本当に怖い？11の恐怖体験があなたを震え上がらせる！

禍話とは？ネットラジオから始まった令和怪談ブーム

禍話とは、かぁなっき・大家がパーソナリティーを務めるネットラジオ番組です。

毎週金曜日の深夜に配信されるこの番組では、リスナーから寄せられた奇妙で禍々しい話を紹介しています。

その内容は、都市伝説やオカルト、心霊現象、犯罪や事故など、様々なジャンルに及びます。

しかし、その話の真偽は不明であり、書（描）いた人・聞いた人の身に何が起こってもそれは自己責任ということになっています。

この番組は、SNSで多くのファンが漫画や小説作品にした怪談をアップし、人々の間に拡散されています。

その中でも特に注目されているのが、「禍話 SNSで伝播する令和怪談」というコミック作品です。

この作品は、400以上の話から11の恐怖体験を厳選して描かれており、理解を超えた存在や浅ましき人の情念が織り成す恐怖が満載です。

「禍話 SNSで伝播する令和怪談」コミック版では、11の恐怖体験が描かれています。

その中から、代表的な3つの話を紹介します。

「アイスの森」: ある日、友人と一緒に森へ遊びに行った男性が、地面に刺さった無数のアイスの棒を見つけます。そのアイスの棒は、まるで墓標のようです。男性は、そのアイスの棒に興味を持ちますが、友人は不気味だと言って近づきません。そして、男性はその森に隠された恐ろしい秘密を知ることになります。

「九死の夜」: ある夜、交通事故に遭った男性が、奇跡的に一命を取り留めます。しかし、その後彼に起こる出来事は、事故よりも恐ろしいものでした。彼は自分が死んだことを知らない幽霊たちと出会い、彼らから逃げることができません。そして、彼は自分が九死に一生を得た理由を知ることになります。

「線香の母」: ある日、母親が亡くなった少年が、父親と二人で暮らすことになります。少年は母親の幽霊を信じており、毎日線香をあげています。しかし、父親はそのことに反対しており、少年と喧嘩になります。そして、少年は父親が隠していた母親の死の真相を知ることになります。

「禍話 SNSで伝播する令和怪談」コミック版を読んだ人の口コミをいくつか紹介します。

「禍話という番組は聞いたことがありませんでしたが、このコミックを読んで興味が湧きました。怪談好きなら必読ですね。九死の夜という話は、死んだことを知らない幽霊たちの姿が恐ろしかったです。事故に遭わないように気を付けます」

「線香の母という話は、母子の愛情と悲しみの絶妙なバランスが素晴らしかったです。母親の幽霊を信じる少年と父親の関係が切なくも恐ろしいですね。このコミックは心理的な恐怖も感じられる作品です」

禍話 SNSで伝播する令和怪談コミック版は、ネットラジオから始まった令和怪談ブームの最高峰です。

11の恐怖体験があなたを震え上がらせること間違いなしです。

このコミックを読む前には、心臓に自信があるか確認してくださいね。