【衝撃】民度ヤバめママの恐怖!川端みどりの新作コミックが話題に
今回は、最近注目を集めている川端みどりさんの新作コミック「民度ヤバめママ〜過剰ヒステリック〜」と「毒虫〜グロテスクな友情〜」についてご紹介します。
川端みどりさんとは?
川端みどりさんといえば、人間の闇を描くサスペンスやホラーが得意な作家さんですよね。
これまでにも「死神の恋人」「蜘蛛の糸」「魔女の子供」など、多くの作品を発表してきました。
今回も、非常識なママや毒虫な同僚という身近な存在を題材にした、衝撃的で怖い話が満載です。
民度ヤバめママ〜過剰ヒステリック〜
まず、「民度ヤバめママ〜過剰ヒステリック〜」は、保育園の落選を逆恨みして暴走するママの話です。
主人公は、熾天使(セラフィム)という名前の息子を溺愛するシングルマザーです。
彼女は、自分の息子が保育園に入れなかったことを他のママたちのせいだと思い込み、嫉妬や恨みから次々とトラブルを起こします。
ランチ代のタカり、半額シールの貼り替え、ゴミの不分別など、彼女の行動は常軌を逸しています。
しかも、彼女は自分が正しいと思っているので、誰にも止められません。
果たして、彼女はどこまで暴走するのでしょうか?
そして、彼女にはある秘密があることが明らかになりますが…。
毒虫〜グロテスクな友情〜
次に、「毒虫〜グロテスクな友情〜」は、仕事を押し付けてくる同僚とペットのクモとの関係を描いた話です。
主人公は、平凡なOLで、同僚の美咲という女性と仲良くしています。
しかし、美咲は主人公を利用してばかりで、仕事を押し付けたり、借金をしたり、彼氏を奪ったりします。
主人公は美咲に振り回されながらも、自分に自信がないので反抗できません。
唯一の癒しは、ペットのクモでした。
主人公はクモを大切に育てていましたが、ある日、美咲がクモに手を出します。それがきっかけで、主人公はついにキレてしまいます。
そして、クモと美咲との間に起こる恐ろしい事件とは…。
この二つの作品の魅力
この二つの作品は、川端みどりさんらしい独特の世界観と描写力で読者を引き込みます。
登場人物たちの心理や感情がリアルに伝わってきて、ドキドキしながら読めます。
特に、「毒虫〜グロテスクな友情〜」では、クモや毒虫に関する知識やデータも盛り込まれていて、興味深く読めます。
また、「民度ヤバめママ〜過剰ヒステリック〜」では、保育園問題や子育てに関する社会的な問題も取り上げられていて、考えさせられます。
読んだ人の口コミ
- 川端みどりさんの作品は大好きなので、このコミックもすぐに買いました。どちらの話も面白かったですが、特に「毒虫〜グロテスクな友情〜」が衝撃的でした。クモがこんなに怖いとは思いませんでした。主人公の気持ちもわかるし、美咲にはムカつきました。最後の展開は予想外でしたが、納得できました。
- 保育園の落選を経験したことがあるので、「民度ヤバめママ〜過剰ヒステリック〜」に興味を持ちました。ママの行動は非常識すぎて笑えましたが、同時に怖かったです。息子の名前もすごいですね。最後の秘密はちょっと強引だと思いましたが、面白かったです。
- クモが苦手なので、「毒虫〜グロテスクな友情〜」は読むのに勇気がいりました。でも、読んでみると、クモや毒虫について勉強になりましたし、話も引き込まれました。同僚の美咲は本当に最低でしたね。主人公がどうなるのか心配でしたが、最後はスカッとしました。
まとめ
以上、川端みどりさんの新作コミック「民度ヤバめママ〜過剰ヒステリック〜」と「毒虫〜グロテスクな友情〜」についてご紹介しました。
どちらも読み応えのある作品ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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